【コラム】ビジネスはサブスクリプション化で安定する？！ ｜ 集客・マーケティングのホームページ制作は｢集客の匠｣

2021/02/27

前回はホームページ制作のコラムを書きましたが今日は｢ビジネスのサブスクリプション化｣についてゆるく書きたいと思います。

特に下記の業種の方には特に役立つと思います。

コンサルタントのホームページ制作	弁護士・司法書士等の士業のホームページ制作	教室のホームページ制作
学習塾のホームページ制作	建設業(リフォームや塗装等)のホームページ制作	葬祭業のホームページ制作
美容関係(エステ・ネイル等)のホームページ制作	歯科のホームページ制作	便利屋・家事代行のホームページ制作
整体・リラクゼーションのホームページ制作	接骨院・整骨院のホームページ制作	フリーランスカメラマンのホームページ制作
海外の店舗(日本人向け集客)のホームページ制作	神社・寺院のホームページ制作	中小企業/個人事業/フリーランスのホームページ制作

まずサブスクリプション(以下、サブスクといいます)とは一定額を供給者に支払うことで一定期間サービスやモノを利用する権利を与えられるサービスの課金方法の総称といえます。

なじみのある言葉では、定額課金、定期購読、月額利用料などがあると思います。
(厳密には違いはありますがわかりやすくまとめることを目的としていますのでこのような呼び方がサブスクリプションなんだな、と思って頂ければと思います)

突然ですが、みなさんはサブスクを利用していますか？

例えば、
・office365
・スマホのアプリの月額課金
・NetflixやHuluなどの動画配信
・Amazonプライム
・Adobe製品
・iCloudのストレージ
・GooglePhotoのストレージ
・AppleMusicなどの音楽配信
などの定番のものは多くの方が利用しているのではないでしょうか。

最近では下記のようなものまで登場しています。

・自動車のサブスク
・花のサブスク
・ビールのサブスク
・ラーメンやカフェなどの飲食店のサブスク
・もみほぐしなどのリラクゼーションのサブスク
・脱毛サロンのサブスク
などなど数えだしたらキリがありませんが、沢山の業種、業界がビジネスをサブスク化する努力をしはじめています。

それではなぜ、サブスク化をするのでしょうか。
私たちがお客様のビジネスをサブスク化することにこだわる理由を少し紹介したいと思います。

売上が安定する

サブスク化する大きな理由の1つに毎月などの定期的に｢安定的に売上があがる｣ことがあります。
ビジネスをしていると様々な要因が影響し売上は当然変動しますし、それは仕方のないことです。

しかし、ビジネスをサブスク化することで解約がない限り売上が安定的に入ってきますので、時期による影響を受けにくくなります。

上記の”花のサブスク”で例えるなら、お花屋さんで花を売ろうと思うと母の日などの花の需要が高まる時期や急激に売上があがるものの、それ以外の時期は様々な要因で売上が変動しますが、お花を定期配送するサブスク事業を行っていたらどうでしょうか。

例えば、2,000円の月額料金を支払ってくれるお客さんが100人いる場合、月額利用料売上は月20万円となります。
この月額を支払ってくれるお客さんが解約しなければずっと売上が上がり続け、さらにお客さんが増えれば固定収入が増えますよね。

このように、”最低限の売上が安定する”ということは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

サービスを拡充できる

上記で書いたように”売上が安定する”ということはサービスも拡充できるのです。

例にあげた花の定期配送のサブスクであれば、商品の質を高めたり、さらにサービスの利用者に肥料などの関連する商品を無料や少額で提供しても事業としてはなりたつようになるのです。

いわば既存のお客様にさらに満足していただくための”再投資”がしやすくなるのです。
お客様の満足度があがれば解約リスクはどんどん減少していきますのでビジネスそのものを拡大しやすくなります。

顧客を獲得するための再投資ができる

先ほどの花のサブスクであれば、客単価2,000円の顧客が100人いる場合は20万の月額売上が確保できますが、もし、この月額売上の一定割合を広告費に再投資した場合、どうなるでしょうか。

仮に1件顧客を獲得するのに2,000円のコストがかかった場合、売上の1割にあたる2万円を広告費に再投資すると10人の顧客が増え実質広告費はゼロになります。

もちろん、顧客の獲得コストは業種、サービス、広告媒体などの集客方法によって大きくことなりますので、1件顧客を獲得するのに2万円かかることも充分にあり得ます。しかし、”解約されなければ売上が上がり続ける”という特徴を活かして1年の平均解約率が計算できれば1件顧客を獲得するのに許容できるコストも算出できるはずです。

他方で、サブスクではないビジネスで集客する場合、非常に細かく計算しないといけなくなりますので、見通しが立てにくいのです。

このようにサブスク収入のようなストック型ビジネスは顧客を獲得するための仕組みが作りやすいのです。

今後サブスクビジネスは増加する

今では副業でやっているような個人が自らのスキルを動画などにしてサブスク化している人をみかけるほど多くの方がサブスクビジネスに進出しています。

例えば、パソコンの操作方法などを動画などにしてオンラインパソコン教室のようなビジネスモデルで月額利用料を得ている人もみかけます。

大企業ではビールの定期配送やトヨタ自動車が始めた車のサブスクなど、あらゆるところでサブスクビジネスが急増しています。

私たちはお客様のビジネスのサブスク化を支援できます

もみほぐしなどの”今までサブスクがなかった業界”にサブスクを持ち込んで新しいビジネスモデルを構築し多くの顧客獲得に貢献してきました。

もみほぐしや飲食店など、一見するとサブスクが難しい業種や業界でも知恵を絞れば意外とサブスク化はできるものです。

サブスク化にご興味がありましたら是非気軽にご相談ください

サブスク化にはホームページを活用したウェブマーケティングとダイレクトレスポンスマーケティングが効果的です。
集客の匠では豊富な実績がありますので気軽にご相談ください。