【コラム】HPの種類-第3回:集客目的のホームページ制作

このページではホームページの種類について書きたいと思います。
長くなるので複数回に分けたいと思います。

前回は「ランディングページ制作」を書きましたが、今回は「集客目的のホームページ制作」について書きたいと思います。

特に下記の業種の方には特に役立つと思います。

コンサルタントのホームページ制作 弁護士・司法書士等の士業のホームページ制作 教室のホームページ制作
学習塾のホームページ制作 建設業(リフォームや塗装等)のホームページ制作 葬祭業のホームページ制作
美容関係(エステ・ネイル等)のホームページ制作 歯科のホームページ制作 便利屋・家事代行のホームページ制作
整体・リラクゼーションのホームページ制作 接骨院・整骨院のホームページ制作 フリーランスカメラマンのホームページ制作
海外の店舗(日本人向け集客)のホームページ制作 神社・寺院のホームページ制作 中小企業/個人事業/フリーランスのホームページ制作

ホームページは大きく分けると下記の様なカテゴリにわけることができます。

ホームページ制作の種類と役割
①軌道にのるまでに時間がかかっても広告費が少なく済むような集客ホームページ制作
②多少広告費をかけてでもとにかく最短最速で集客するホームページ制作
③上記の①と②のバランス型のホームページ制作
④広告流入だけを目的としたランディングページ制作(リードジェネレーション等を含みます)
⑤ブランディングを目的としたホームページ制作
⑥デザイン・見やすさを重視したホームページ制作(コーポレートサイト)

今回のコラムでは、集客を目的としたホームページのうち、成果がでるまでに多少労力と時間が必要になるものの集客コストを抑えたい方におすすめできるホームページの制作パターンです。

特徴としては以下のようなことがあげれます。

✓ SEOに重点をおくのでアクセスが増えてもコストが一定でかつ低コスト
✓ SEOで上位表示できるまでに1〜4ヶ月程度かかるケースが多い
✓ 検索エンジンから評価されるコンテンツが必要
✓ SEOスキルが必要で一般の方が制作するのはハードルが高い
✓ SEO優先した構成なのでデザインの自由度は少し低くなることが多い

ざっくりとまとめると上記のような特徴がありますが、一番の特徴はSEOに力を入れることなのでリスティング広告を利用する場合と比べてコストが極めて安くなります。

これはリスティング広告はクリック課金型広告と呼ばれており広告をクリックされるたびに広告費がかかる流入経路とはことなり、自然検索の検索結果に表示されるので何回クリックされても広告費がかからないため、SEOは集客の王道ともいわれています。

以下に順番に書いてみたいと思います。

SEOはどれだけアクセスが増えても広告費が”ゼロ”

SEO対策は上記でも少し書いたとおり広告費がかかりません。
例えば、リスティング広告で”ネイルサロン ●●市”というキーワードで検索されたときに広告が表示されるように設定し、広告を出したとします。
地名によってもクリック単価は異なりますが、大都市では1回クリックされるたびに約150円がかかります。

そうすると、100回クリックされると15,000円がかかる計算です。そしてその100人のうちの何人が予約や問い合わせにつながるかということが重要になります。100人のうち10人であればCVが10%なので、1人の問い合わせを確保するのに1,500円のコストがかかることになります。

客一人あたりの利益が1,500円だった場合、プラスマイナスゼロになってしまいます。
リピート率をあげる努力をしてリピートにつながった場合、LTV(顧客生涯価値といいます)があがるので、2回目以降は利益につながりますので1回目で利益がでないことは悪いこととは言い切れないこともありますが、広告費がかかるとどうしても慎重に計算しないといけなくなります。(特に客単価が低いビジネスの場合)

他方でSEOに力をいれた場合はどうでしょうか。
こちらは、あくまでも自然検索経由なのでどれだけアクセスが増えても広告費はかかりません。
また、業者にもよりますが広告費を使うよりもSEOの方がコストが安い場合が多いです。
(集客の匠の場合はリスティングよりもかなり安価です)

SEOで上位表示されるまでに一定期間が必要

コスト的には非常に優れているSEOですが、デメリットもあります。
それは広告を利用した場合は比較的短時間で広告が表示されるのに対して、SEOはホームページを公開してから数ヶ月(1〜4ヶ月程度)は上位にでるまでに時間がかかります。

とはいえやはり低コストなのは非常に魅力だと思います。

そこで集客の匠では、SEOが上位表示されるまでの間は他の集客方法と組み合わせるいわばハイブリッド方式の集客をおすすめしています。

例えばリスティング広告と組み合わせるなら上位表示するまでの期間はリスティング広告を積極的に利用し、SEOで上位表示がされはじめた段階で漸減するイメージです。図にすると下記のようになります。

 

検索エンジンから評価されるコンテンツが必要

Googleなどの検索エンジンで上位表示がされる=検索エンジンから評価されている
といえます。

検索エンジンから評価されるコンテンツとはどんなコンテンツかはなかなか簡単な言葉でまとめるのが難しいですが、下記のようなものといえます。

・検索キーワード(クエリ)から検索意図を推測する
・オリジナルで専門性があること
・信頼できるコンテンツであること
これらはE-A-Tと言われております。

上記のような基準でコンテンツを作り上げようとすると、「どういうキーワードで検索されているか」ということを掘り下げて調査する必要がありますので、一般の方にはなかなかハードルが高く、私たちのところに寄せられるご相談の中でももっとも多いです。

また、集客の匠ではSEOを行うときに事前に上記のような情報を数百〜数千単位で収集し分析していますのでSEOの成功率は業界の中でも群を抜いて高いと自負しています。

SEOスキルが必要で一般の方が制作するのはハードルが高い

SEO対策をするためには大きくわけて2つの作業を行う必要があります。

一つ目はホームページを制作する段階に行う「内部対策」
二つ目はホームページを公開したあとに行う「外部対策」

この2つのどちらがかけても上位表示が非常に難しくなります。
また、SEOは多くの書籍も出版されていますが情報が古かったりすると意味がないどころかマイナス評価やペナルティを受けることもあるので注意が必要です。

内部対策も外部対策も非常に専門的で様々な知識や技術が必要になるため難しく、さらに1からSEOをすべてやろうとするとコストもかかるため、ある程度の大企業がインハウス化するような場合を除いては業者に依頼するのが賢明です。

また、私たちのようにSEOが得意な業者もいれば得意では無い業者もいるので注意が必要です。

そして、最大の注意ポイントは”制作した業者がSEOを行う”ことが一番コストが安く済むということです。
これは制作から関与することでホームページの構成を熟知しているからです。

ただ、制作会社の中には、内部対策しか行わない業者もあるので注意が必要です。
※集客の匠は内部対策も外部対策も対応しており得意な分野です。

SEOを優先しているのでデザインの自由度がやや下がる

上記で少し案内しましたが、内部対策はホームページを制作する段階から行います。
つまり制作する方法や作り方がデザイン重視のホームページとは少しことなるのです。

そのため、SEOを重視するのかデザインを重視するのかという分かれ道にたつことが多々あります。

もちろん、デザインとSEOが両立するのが一番なのですが、必ずしも両立できるわけではないということは頭の片隅においていただくとよろしいかと思います。

 

集客用のホームページ制作のご相談・御見積は何度でも無料

私たちは集客に強いホームページ制作が得意です。SEOに強い集客用のホームページ制作の実績も多数ありますので、低コストで集客できるホームページを制作したいとお考えの方はまずは気軽にご相談ください。

急いでホームページが必要な場合やデザインを重視してホームページを制作したいというご要望も承っておりますのでまずは気軽にご相談ください。

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